猫用のノミ駆除薬で、食べるタイプってなかなかないですよね?
色々探してみた結果、見つけたのがこちらの犬と猫兼用の『コンフォティス』という製品!
今回の記事は食べるタイプの猫用ノミ駆除薬『コンフォティス』について書こうと思います。
もくじ
食べるタイプ(経口剤)のノミ駆除薬はコンフォティス
猫用のノミ駆除薬で、食べるタイプってなかなかないですよね?
色々探してみた結果、見つけたのがこちらの犬猫兼用の『コンフォティス』という製品!
今回の記事は食べるタイプの猫用ノミ駆除薬『コンフォティス』について書こうと思います。
コンフォティスは錠剤になっている食べるタイプの駆除薬です。
滴下タイプが難しい子におススメです!
滴下タイプは猫が嫌がったり、皮膚が弱い子は肌荒れやひっかいて傷になったり、毛が抜けたり影響が出てしまいます。
滴下タイプが体質に合わない子には食べるタイプがおススメです。
コンフォティスのメリット
- 滴下タイプが苦手な子に最適
- 指の間や眼の周りなどまで全身くまなく効く
- べたつかないので人への薬の付着がない
- 犬猫ともに投与後2時間程度で効果がでる
コンフォティスは犬と猫兼用の薬です
コンフォティスは犬と猫兼用の薬です。
体重別で薬の分量が分かれています。
動物病院で聞いたところ、錠剤が大きい場合は砕いて全量をおやつやごはんとまぜてあげると良いそうです。
その際は、ちゃんと食べ終えたか確認するようにしましょう。
コンフォティスはこんなかんじの錠剤です。
ネットで購入するのは『ペットのお薬 うさパラ』さんがお手頃価格なのでオススメです。
コンフォティス(犬・猫用)(犬2.1~3kg/猫1.9~2.8kg)用
6錠入り 1箱¥6.374 2箱¥11.600(価格は変動します)
コンフォティス(犬・猫用)(犬4.6~9kg/猫2.8~5.4kg)用
6錠入り 1箱¥6.997 2箱¥12.679(価格は変動します)
コンフォティス560mg(犬・猫用)(犬9.1~18kg/猫5.5~11.2kg)用
6錠入り 1箱¥7.174 2箱¥12.803(価格は変動します)
コンフォティスの副作用や注意点
コンフォティスの気になる副作用や注意点について調べてみました。
コンフォティスの副作用
公式サイトのQ&Aで「副作用はありますか?」という質問に対してのアンサーが下記の文面になります。
犬猫ともに嘔吐が予想されます。投与後数時間以内に発生します。
嘔吐のほか下痢、食欲不振、元気消失が、猫では流涎がみられることがあります。
副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察をお受けください。
アレルギーとフレーバー
コンフォティスは、フレーバーとして豚由来のタンパク質及び加水分解した大豆が含有されています。
豚肉や大豆に食物アレルギーのある場合はご注意ください。
生後どのくらいで与えられるか
14週齢以上でしたら与えて大丈夫です。
投与後のノミ駆除効期間
猫の場合は通常1ヶ月間、新規のノミ寄生を防御します。
犬の場合は通常約1ヶ月間、新規のノミ寄生を防御し、マダニにも効果(国内臨床試験では約1ヶ月間90%の駆除例数率が確認されました)があります。
まとめ
滴下タイプはうちの猫は本当に嫌がって、実際皮膚が炎症を起こして傷のようになったりするので悩んでいました。
食べるタイプは「食べてノミが駆除できるなんて、、」とそれもそれで心配したのですが
滴下タイプがだめとなると、他の選択がなくトライする事になりました。
猫にも犬用のようなオールインワン(ノミ・マダニ・フィラリア駆除薬)の食べやすいチュアブルタイプが出るといいのにな、なんて思っています。

はかせ

