犬と猫との多頭飼い生活を豊かにするブログ

犬は雑食!猫は肉食!と言われる理由。犬と猫それぞれに最適なフードをあげましょう

スコティッシュフォールド 歯 あくび

雑食動物と肉食動物の違いを調べてみました

 

犬と猫は肉食なのか?雑食なのか?

ペットショップで販売されているフードはベジタリアン用、グレインフリー、ほぼお肉のみ、など様々なフードが売っていて、今まで色々と試してみたのですが

めろん

結局どんなフードが犬と猫にいいのかわからないっ!!

正しい犬と猫のフード選びって何なのか?

迷うようになりました。

もちろん、添加物が少ない方がいいとか、4Dミートは良くないとか、そういった品質自体の基準での良し悪しはあるかと思いますが

それとは別に、肉メインが正しいのか?穀物は必要ないのか?迷うようになったんです。

犬や猫が肉食なら、ほぼお肉のみで構成されているフードの方が良いでしょうし、

雑食OKなら、穀物が入っている一般的なフードで良さそうです。

今回は、犬と猫は結局のところ、どんな食事が適しているのか?

調査してみようと思います!

ヤギさんはあきらかに草食ですよね。

やぎ 2匹

雑食動物と肉食動物とは

 

そもそも、雑食動物と肉食動物ってなんでしょうか?

そこから調べてみました!

すごく大まかに言うと以下で判断することになるようです。

  • 「雑食動物」…肉類(動物性の食品)を食べなくても生きることができる動物
  • 「肉食動物」…穀物や野菜(植物性の食品)だけでは必要な栄養素を十分に取れない為、肉類(動物性の食品)を食べる必要がある動物

はかせ

そ~にゃ~、肉食動物だからって、肉だけ食べるってわけじゃにゃいんですよ。穀物も野菜も食べていいんにゃ。
雑食動物だからって、肉も野菜も食べなきゃいけないっていうわけでもないんだね。

めろん

はかせ

もう少し細かい点も説明しましょう!

犬と猫は肉食か雑食か?歯のかたちと腸内細菌の数で判断してみる。

 

調べてみると、どうやら肉食動物か、雑食動物かは歯のかたちや腸内細菌で判断要素にすることができるようです。

肉食メインの動物は、雑穀メインの動物より腸内細菌が少ない

  • 肉食メインの動物…犬歯が発達していて、腸内細菌が少ない、腸が短い
  • 穀物、野菜、雑穀メインの動物…臼歯が発達していて、植物を分解する為の腸内細菌が多い、腸が長い

 

歯のかたちと、腸内細菌で比べてみました

 

では次に、人と比べて、犬と猫はどんな歯のかたちで、腸内細菌の量はどのくらいなのか?

人・犬・猫を比較してみましょう。

臼歯が発達犬歯が発達犬歯が発達
腸内細菌の数(超内容物1gあたり)約1000万個約1万個約1万個

比較した結果、

犬と猫は人より犬歯が発達していて、腸内細菌は少ないです。

人は犬や猫と比べると、いかに雑食寄りかという事がわかった気がします。

人と犬や猫の食べるものは同じではいけないということもわかります。

犬と猫は、歯と腸内細菌ほとんど一緒ですね。

犬と猫が肉食か、雑食か、判断が難しいです。

実際の犬と猫の歯を比較

 

実際に犬と猫の歯をチラッと見てみましょう。

犬の歯は42本だそうです。(小型犬は歯が足りない子が多いらしいですね。)

犬歯は大きいですが、臼歯もかなり大きく、その他の歯もそこそこの大きさがありますね。

ペキプー歯 笑顔

猫の歯は30本と言われています。

犬歯がダントツ大きくて、臼歯もそこそこ大きいですが犬より小さめですね。

スコティッシュフォールド あくび 大口 歯

なるほど、臼歯が犬よりも小さくて、犬歯が発達している猫は、犬よりも肉食ということが言えそうですね。

でもまだ犬と猫が、肉食なのか雑食なのかはわかりません。

はかせ

もう少し調べてみましょう!

犬と猫は肉食か雑食か?必要な栄養素で判断してみる。

 

おいさん

ちょっと!今猫の缶詰を犬のごはんにのっけてなかった?
どきっ! ほんとに上のゼリーの部分5mm分くらいだよ~。食いつきが良くなるんだもん。

めろん

シナモン

はいはいっ!あたしは猫の缶詰もっと食べたい派です!

犬と猫に必要な栄養素が違うため、

わが家のように、犬と猫の多頭飼いをしている場合は

犬に猫用のフードをあげ続けたり、猫に犬用のフードをあげ続けたりすると健康に良くないので注意しましょう!

猫はタンパク質を常にエネルギーに変換しています。

その為に、犬よりも多くのタンパク質が必要です。

猫用のフードには、犬用のフードよりも多くのタンパク質が入っています。

犬に猫用のフードを与え続けると栄誉過多になってしまいます。

それと、犬と猫は食べる事で摂取出来る、必要な栄養素が違います。

例えば、犬と猫に必須な栄養素ビタミンAは、犬は食物に含まれるβカロテンという栄養素を、体内の酵素でビタミンAに換えることができますが、猫には出来ません

猫は必ず食品(動物由来の食品)からビタミンAそのものを摂る必要があります

そのため猫用のフードには、肉類などのビタミンAも多く含まれます。

犬がビタミンAを過剰に取ると、関節異常や繁殖機能の低下につながるので気をつけましょう。

栄養とは別に、猫用のフードにはうまみ成分がコーティングされていたり、塩分が含まれています。

犬が猫用のフードの味になれてしまうと、犬用のフードを食べなくなってしまうので注意しましょう。

また、猫に犬用のフードを与え続けた場合もビタミンAの不足から、目の病気になったり、歯や骨の病気にかかる場合があります。

犬には犬用のフードで『総合栄養食』と記載されたものを与え、

猫には猫用のフードで『総合栄養食』と記載されたものを与えるようにしましょう。

犬と猫は雑食なのか?肉食なのか?まとめ

 

調べていると犬に関しては『犬は分類学的には肉食/肉食に近い雑食/雑食寄りの肉食/本来の姿は肉食!』と色んな論がありました。

めろん

結局どっちなのっ!?

ペットフードメーカーでは『肉食だけど猫より雑食』という説が多かったです。

しかし、環境省のペットフードガイドラインでは『犬は雑食』と書いてありました。

かなり色々な意見が有り、判断が人それぞれ分かれそうです。

このブログでは

犬…肉食動物に限りなく近い雑食動物

(まぁお国の言う事には逆らえませんね)

確かに雑食なら、犬のベジタリアンも存在しますしね。

猫…肉食動物

(肉を食べないと病気になってしまいます)

と、結論付けようと思います。

参考 ペットフード・ガイドライン環境省 PDF 参考 ロイヤルカナン犬と猫の栄養成分辞典

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