今年も暑い夏がやってきますね!
みなさんは、暑さ対策どうしてますか?
私は最近まで、扇風機のみで過ごしていました。
高校と大学は欧州を転々としていたので、夏はそこまで暑くなくて、エアコンが必要なかったんですね。
帰国してからも「日本の夏ってやっぱり暑いな」と思いながら、会社や外出した先の施設以外は、扇風機のみでした。
おいさん
めろん
おいさん
そんな私でしたが、犬と猫を飼い始めて考え方が変わりました。
今回の記事は、犬と猫の熱中症防止にエアコンの必要性と、エアコンを使用する際の注意点を解説したいと思います。
もくじ
犬と猫を飼っている人は、熱中症防止にエアコンを付けましょう
シナモン
めろん
ディル
シナモン
ラスティ
めろん
夏の暑い日に、テレビのニュースをみていたら、大型犬が熱中症で亡くなったと報道されていました。
家で留守番をしていたそうです。
わが家も家を留守にする事があります。
万が一の事が起こってしまうかも知れません。
その報道を見て、夏の暑い日は留守中も絶対エアコン付ける!と心に決めたのでした。
わが家では、夏の暑い日は、1日中エアコンを付けている状態が普通になりました。
犬と猫の命には代えられないということで、はじめた暑い日のエアコン生活。
犬と猫の熱中症対策に、エアコンは効果大です。
犬と猫に、エアコンを付けてあげる時の注意点
犬と猫に、エアコンを付けてあげる時に、いくつか注意点があります。
気を付けながら上手にエアコンを活用しましょう。
エアコンは適温を保ちましょう。
犬と猫が居る部屋の適温は25~28度と言われています。
鼻が短い子は温度調節が苦手だったり、体質の差があります。
それぞれの種に合った温度を設定してあげましょう。
飼っている犬と猫に、ちょうど良さそうな温度を確認しながら、温度設定をしてあげましょう。
部屋のドアは開けたままにしましょう。
犬と猫が好きな温度で過ごせるように、エアコンを付けていない部屋のドアを開けて自由に行き来できるようにしましょう。
ドアストッパーを付けておきましょう
部屋のドアが、何かの拍子でうっかり閉まってしまい、暑い部屋に犬と猫が閉じ込められないように、ドアストッパー等を利用しましょう。
エアコン機能を確認しましょう
人感センサー機能があり、人間がいないと自動的に電源がオフになってしまうエアコンがあります。
機能を確認しましょう。
リモコンはペットが踏まない場所に置きましょう
リモコンを犬と猫が踏んで、スイッチがオフになってしまうこともあります。
リモコンは犬と猫に踏まれない場所に置きましょう。
直射日光が当たる側のカーテンは閉めておきましょう
直射日光の当たる窓のカーテンは、遮光カーテンなどで閉めておくとエアコンが効率よく部屋を冷やしてくれます。
犬と猫が寝ている間に、強過ぎる直射日光にさらされる場合もありますので、気を付けましょう。
停電の場合を想定しよう
もしも停電した場合、エアコンは自動的に運転再開しないものが多いようです。
万が一の為に、エアコン以外の対処法を考えておきましょう。
人が部屋にいる時は、時々窓を開けましょう
エアコンを1日中付けていると、冷えた空気が逃げて窓を開けるのがもったいない気がします。
しかし、部屋の空気は想像以上に汚れていると言われています。
アレルギーやアトピー性皮膚炎、喘息の原因となるダニやダニの死骸・フン・カビなどのハウスダストの他にも頭痛やめまいなどの「シックハウス症候群」を引き起こす原因となるホルムアルデヒドが発生していることも!
家にいる時は、なるべく換気するように心がけましょう。
1回の換気時間は5分〜10分程度で十分です。
部屋の大きさや環境にもよると思いますが、3時間おき位に行うのが良いと思いますよ。
換気扇やサーキュレーターで、空気を循環させましょう。
はかせ
ひんやりグッズでひんやりコーナーをつくりましょう
犬と猫が快適な温度で夏を過ごせるよう何ヵ所かに、ひんやりコーナーをつくっておきましょう。
ひんやりグッズいろいろ試しましたが、うちではこのひえひえマットが犬猫ともに人気です。
新鮮な水をたっぷり用意しておきましょう
毎日新鮮な水を用意して何ヵ所かに設置しましょう。
うちはお皿で飲めるタイプと、各ケージに1か所づつ、合計4か所あります。
シナモンのケージ用は外からも中からも飲めるタイプ
ディルのケージはケージの中からのみ飲めるタイプ
ケージのドアは大抵開けておいています。
ラスティのケージにはお皿に水がたまって、減った分足されるタイプ
最後に!飼い主も熱中症に気をつけて夏を過ごしましょう。
飼い主が熱中症で倒れたら、犬と猫は、どうしようもありません。
飼い主も熱中症に気を付けないとですね。
